レッド・フォート(赤い城) Red Fort
タージ・マハルに隣接するレッド・フォートは、そのそびえ立つ赤砂岩の城壁で知られています。UNESCOの世界遺産にも登録されており、城壁内には優美なディワーネ・アームDiwan-i-Am (一般謁見殿)、Hammam-i-Shahi (王家の浴室)、モーティ・マズジドMoti Masjid(真珠モスク)、そして宮廷の女性たちがシルク、宝石、金襴で身を飾り闊歩したバザールZenana Meena Bazaarなどがあります。
ウェブサイト:http://whc.unesco.org/en/list/251
タージ・マハル(王冠宮殿)Taj Mahal
タージ・マハルは、愛の証として建てられた最も贅沢な記念碑といわれています。インドを象徴する観光名所です。建物を映す3つの池から美しいドーム型の屋根へと続くこの建物が、実はモスク(寺院)ではなく霊廟だと知っている人は意外に少ないかもしれません。1653年に完成したこの建物は、シャー・ジャハーン帝の命により、二番目の妻であり、出産の際に亡くなったムムターズ・マハルを偲んで築かれました。タージ・マハルの完成には、2万人もの職人が集められ、22年の歳月をかけたといわれています。
精巧な大理石の装飾には、翡翠、水晶、トルコ石、サンゴなどの半貴石が埋め込まれています。多くの見学者が、少なくともここで何時間か過ごし、うつりゆく光と影によってタージ・マハルの色と模様が変化していく様を眺めます。また、内部の静かな庭園ではピクニックもできます。タージ・マハルが最も美しく輝くのは、朝陽を浴びる時間帯です。4本の高い尖塔と、中央に座す荘厳なドーム、そして白と黒の格子模様となっている大理石の床は必見です。
シャターブディー急行はエアコン付きで、アーグラからデリーまでのおよそ199km(124マイル)を約3時間で結んでいます。金曜を除く毎日、ニューデリー駅から発車しています。タージ・マハルまでは陸路で行くこともできます。
住所:Agra, Delhi, India
ウェブサイト:www.tajmahal.org.uk
入場料:有料
障害者対応施設:有り
入場時間:土曜から木曜 午前6時から午後7時30分
国立博物館 National Museum
国立博物館を訪れたなら、インド文化のほんのさわりだけを見てもゆうに数時間は必要です。展示のハイライトには、インダス峡谷の古代文明の発掘品、インドの歴代帝国の彫刻の施された柱や彫像、中央アジアの遺品とチベットの写本などがあります。しかし、その他にも見どころはもっと沢山あるのです。300台以上の楽器を収蔵しているギャラリーもあれば、ムガール帝国時代の衣装、タペストリー、装身具に武器などに焦点を当てる展示室もあります。入場料には音声ガイド使用料も含まれ、英語、日本語、ドイツ語、フランス語から選ぶことができます。ガイド利用の際は身分証明書が必要です。
住所:Janpath, Delhi, India
電話:(011) 2301 9272
ウェブサイト:http://www.nationalmuseumindia.gov.in
入場料:有料
障害者対応設備:有り
入場時間:火曜から日曜 午前10時から午後5時まで