飛行機の場合
インディラ・ガンジー国際空港Indira Gandhi International Airportは、セントラル・デリーから23km(14マイル)南西に位置し、インドの空の玄関口です。デリーからインド国内の他の都市へと向かう場合は、国内線ターミナルはPalamにあり、国際線ターミナルからは5km(3.1マイル)ほど離れています。

陸路の場合
インドの道に挑戦しようという怖いもの知らずの旅行者は、デリーを通る5つの国道を利用することができます。これらはインドの道路システムの核となる道路でもあります。重要な道路としては、大幹線道路(国道1号線)があり、北部のアムリスタールAmritsarから通っています。マスラ道路は南のアーグラAgraから伸びており、また国道2号線は東のカルカッタCalcuttaから、国道8号線は西のジャイプールJaipurからそれぞれ伸びています。

鉄道の場合
デリーには2つの大きな鉄道駅があります。パハールガンジPahar Ganj(メイン・バザール)の東に位置するニューデリー駅は、コンノート・プレイスConnaught Placeからも徒歩圏内です。もう一つのメイン・デリー駅(オールド・デリー)は、レッド・フォートの西にあり、コンノート・プレイスからは約7km(4マイル)です。

鉄道:デリーからは国内全てのエリアに特急列車が出ています。最も有名なもののひとつに、アーグラ、ラクナウLucknow、チャンディーガルChandigarh方面へ運行しているシャターブディー急行Shatabdi Express があります。乗車券はニューデリー駅内にあるインターナショナル・ツーリスト・ビューローで購入することができます。しかしこれは外国人への予約サービスのみで、料金はアメリカドル又はイギリスポンドでの支払いとなります。メインの乗車券売り場は、ニューデリー駅と、コンノート・プレイスとの間に位置するパハールガンジのChelmsford RoadにあるIRCAビル内にあります。旅行業者も有料でチケット購入を代行してくれます。

市内の移動
デリー市内には公共交通のバスもありますが、西洋的な考えでマナーを守ったり、一人当たりのスペースを考えたりしていては座席に座ることができません。Delhi Transport Corporation (DTC)が814路線、2,000台以上のバスから成るバス路線網を集約しています。DTCは、市内の主な観光名所を回るバスツアーを、毎日2本運行しています。深夜バスも運行しています。一日乗車券のGreen Cardは、やシンディア・ハウスScindia House、レッド・フォート、デリー門、シャンダラ・ターミナルをはじめとする36の停留所で買うことができます。

市内を回るのに最も簡単なのは、タクシーか、オート三輪のオート・リクショーを利用することでしょう。これらはデリーの交通渋滞の中をすり抜けながら通り、市内の至る所で拾うことができます。道路の凹凸も構わず疾走し、トラックやバスの排気ガスをもろに浴びることになりますので、快適な手段とはとてもいえません。運賃は乗車時に交渉しておく必要があります。運転手は、外国人に対しては10%のチップを要求することもあります。